プレス加工機による厚物成形 | 特徴
「板金溶接・製缶加工.COM」の持つ300tプレス加工機は、加圧部をCNCとサーボモーターによる制御を行うサーボプレスです。CNCとサーボモーターによって加工の速度と深さを高精度にコントロールすることができるため、位置度、成形の深さを正確に繰り返し出すことができます。300tの加圧が可能ですので、中厚・厚板の成形加工を行うことができ、せん断加工、へら絞り、深絞り、フランジ成形、張り出し成形など様々な加工に対応しています。
また、当社の持つ板金溶接、製缶加工技術と組み合わせることによってプレス加工+溶接、プレス加工+機械加工+溶接などを行うことができます。特にロボット溶接とプレス加工の組み合わせによって、量産加工品の対応ができます。
特徴① | CNCとサーボモーターによる高精度加工の実現 |
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特徴② | アンコイラーを使用することで順送型プレスとして量産品対応が可能 |
特徴③ | ロボット溶接機 + 順送プレスによる量産溶接品の製作 |
プレス加工機による厚物成形 | 特徴②
「板金溶接・製缶加工.COM」のサーボプレス(モデル:SDE-3030)は標準の単発型の機能だけではなく、板厚6mm、幅500mmのアンコイラー(コイルライン)を搭載しているので、順送型として使用することができます。そのため、少量多品種のプレス成形品だけではなく、自動車や建築・インフラ関係、プラント関係などの中厚・厚板の量産プレス成形品にも対応しています。